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【病気に関する啓発活動の大切さに気付いた私の思い】 [慢性血栓塞栓性肺高血圧症]

前回の記事 【『バルーンカテーテル手術の2ヶ月後』 ~心不全値、記録更新!】 では心不全の数値が改善して心は『踊るふなっしー』だったことをご紹介しました。
今回は病気の啓発活動について。


24時間テレビ

先日「日テレの24時間テレビ」事前スペシャル番組<肺高血圧症>の少女を取り上げていたらしい。
残念ながら見損なってしまった。
どんな内容だったのかはわからなかったけど、その番組を観て、参考になった方、いたのかなぁ…。

私が慢性血栓塞栓性肺高血圧症の患者になってから、「病気を取り上げた番組」の意義の大きさに気づかされた出来事があった。


おじさんとの再会

1回目・2回目のバルーンカテーテル手術を終え自宅療養を始めた頃、家の設備点検の為に年配のおじさんが来た。

3~4年に1度しか来ないが、そのおじさんに見覚えがあった。それはおじさんの方も同じだったらしく、
「奥さん、この前来た時もそれ付けてた?」と、
私のカニューラ姿を見て言った。

私は、
「息切れと咳がきっかけで受診したら肺に血栓が詰まる病気と分かり、カテーテル手術をした」と、
簡単に説明した。

すると、おじさんは「それ、凄く長い病名で同じ字が2つくらい付くやつじゃない?」と言うので私は少し驚いた。

私が<慢性血栓塞栓性肺高血圧症>だと言うとおじさんは大きく頷き、それから急に深刻な表情を浮かべながら、

「数日前に<たけしの病気の番組>でその病気のことをやっててさあ、
どうも自分に当てはまる症状ばかりで心配になって…」と話し始めた。

設備点検の訪問はエレベーターが無いマンションなどもある為、重い工具を持って階段を上るのだが、前より息切れが強くなり辛くなってきたのだそうだ。

歳のせい?とも思ったが、番組の中で<咳も出る>と言っていたのが気になって…と本当に心配そうなので気の毒になった。

私の場合、精神的に一番辛かったのが症状が出てから病名が確定するまでの時期だったから、当時の自分と重なり他人事には思えなかった。

万一この病気だった場合、疑って診察しないと他の病気と間違えられて見過ごされることもあるし、命にも関わる。

なので、私が通院している地元のA病院と、この病気の専門医であるB医師の診察曜日も伝え、出来るだけ早く受診することをお勧めした。

おじさんはしっかりメモをとり、お礼を言って帰って行った。

その後、おじさんと会うことも無いのでどうだったのかは分からないけれど、3~4年後、元気なおじさんと再会出来るといいなと思う。


啓発活動って大切だと痛感

おじさんのようにテレビの健康番組がきっかけで「病院に行こう」と思う人がいるのだから、とても有意義な番組だと思うし、長く続いて欲しい。

そして、この出来事を通して啓発活動の大切さを感じた

私も微力ながら、このブログで慢性血栓塞栓性肺高血圧症を始め、幾つかの病気についての情報を発信していきたいと思う。

頑張る002.jpg


肺高血圧症の受診て何科がいいの?

ところで、「自分は肺高血圧症じゃないか?」と思った場合、「何科を受診したら良いか」と言うと…

『循環器内科』の受診となる。

『肺高血圧症専門外来』を設けている病院もある。
ただ、日本全国でもこの病気の<確定診断・治療が出来る病院>は非常に少ない。

では、近くに<確定診断・治療が出来る病院>が無い場合はどうしたら良いか?

「総合病院」のように検査機器が揃った病院で、この病気を疑って診察してもらえれば発見は可能だと思う。

場合によってはセカンドオピニオンも必要かもしれないが…

そして、肺高血圧症の疑いが出てきたら、私のように<確定診断・治療が出来る病院>を紹介してもらうことが出来る。

私が入院していた大学病院には肺高血圧症に詳しい看護師さんのチームがある。

その看護師さんが研修に行くと言うので聞いてみたところ、これから新たに肺高血圧症の患者さんを受け入れようという病院があり、そこの看護師さん達に指導をしに行くとのことだった。

そして、そのような病院が増えつつあると、患者にとってはとても心強い話もして頂いた。

バルーンカテーテル手術をしてから、つくづく思う。
正しい診断と治療がされて、一人でも多くの患者さんが、あの苦しい息切れから解放されることを!!

深呼吸001.jpg

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